aihachi’s diary

2016年元日スタート。日々の生活で面白いと感じたことを書けたらいいなぁ。現在の関心事:フィギュアスケート、クラシック音楽

きのうはハッピーな日でした

 きのうは二重にハッピーな日でした。お昼は長男の計らいで、浅草の牛鍋のお店で食事をしました。遅れてしまったけれど、父の日母の日のプレゼント、それから弟である二男の就職内定のお祝いという意味を込めた食事会でした。社会人になってから、年に一度はやりたいと考えていたようです。そういう心遣いができるように成長してくれたことは親としても嬉しいです。

 自宅では食べたことのない美味しいお肉を食べられたのも嬉しかったけれど、人生の夢を語り、見ててね、と言った長男の言葉は最高のご馳走でした。仕事に乗ってきたところなので、今は結婚は考えられないけれど、結婚もしたいと思っているからと言っていました。この言葉に、息子は結婚して家庭を持つことによいイメージを持っているんだな、とも感じました。結婚したことで、煩わしいと感じたことは多々ありましたが、余りある喜びを感じられたのも家庭を持ったからであったと思います。いつかよい人と出会い、家庭を築き、そういう幸せを味わえたらいいだろうな、と親として思いました。

 二つ目のハッピーな話ですが、夕方から 朝霧裕さんのライブに行きました。以前書いたことがありますが、朝霧裕さんを初めて知ったのは、友人の結婚25周年感謝の会で彼女の講演を聞いた時です。次はライブで彼女の生歌を聞きたいと思っていました。自宅から車で20分位の滑川町(朝霧さんの出身地)にある古民家ギャラリーかぐやでライブは行われました。かぐやはとても雰囲気のある場所でした。このライブが生まれた経緯は朝霧裕さんのブログ記事をお読みいただければと思います。

告知☆彡熊本被災地緊急応援ライブー手から手へー
http://ameblo.jp/cafedudacco/entry-12168300551.html

共演者は写真家の齋藤陽道さん、ギタリストの奥野裕介さん、笛吹きのソウマヒカリさん。齋藤さんは耳が聞こえないので、朝霧さんの介助者でもあるお友だちが手話でお手伝い、もう一人のお友だちが、朝霧さんがお話しする内容が書いてあるスケッチブックを持って、めくっていきます。

 朝霧さんは、とってもユーモアのある方でお話にも引き込まれました。歌とお話で、地震で被災して困っている人たちのために自分ができることをしたい、という思いがストレートにハートに届きました。共演者の皆さんの朝霧さんへのまなざしがとても優しかったです。朝霧さんが共演者の皆さんが大好き、というのも伝わってきました。あの空間はまさにこの世の天国でした。

 

 1日に2度のハッピーを味わった私が思ったことは、息子のような若者たちや朝霧さんのような素敵な人たちにとって、この世界を本当にハッピーな世界にしなくちゃね、ということでした。

Thank you for reading my blog.