スケート教室~15回目~一筋の光
昨日は3週間ぶりのスケート教室でした。教室がお休みだった2回も自主練に来てはいましたが、やはり1週間空いただけでも滑り出しはスムーズではありません。教室が始まる時間までに慣れようと、リンクをグルグル滑ります。
教室が始まってグループに分かれたとき、人数が5人に減っていました。2人がお休み、そして、2人が上のグループに上がったからです。このグループでの課題がクリアできれば、先生から声がかかり上がれるのです。
私を含め残っている人たちはまだ課題がクリアできていないので、できるようになるまでひたすら練習するのみです。
3週間ぶりだったので、いつものメニューを確認しながらやっていきました。先生に、休んでいたら退化しちゃったんじゃないの、などと言われながら。教室が始まって5か月目ということもあり、先生に質問したいことなど、遠慮なく聞きます。皆、先生の説明を真剣に聞いて練習していますが、先生やメンバーのさりげない一言に笑い声も出るような温かい雰囲気のグループになったな、と思います。
皆がクリアできていないのは、最後の片足滑走です。誰でもやりやすい足とやりにくい足があるようで、左足で滑る方が滑りやすいという人が多かったです。
先生が、滑りにくい方はもう姿勢が違っているね、とおっしゃいました。上半身が前傾してしまっています。股関節の上に身体が乗るようにするといいです、とおっしゃって、良い説明ができたとうなずいていらっしゃいました。確かに股関節の上にまっすぐ乗れば安定します。
週1ながらも練習を継続することによって、できなかったことができるようになっていくものです。スピードは違っても、誰にでも言えることです。グループの皆が片足滑走ができつつあります。
教室がスタートして5か月目、ここまで本当に長かった。でも、一筋の光が見えるところまで来たな、と感じました。
練習を終えて自宅に帰ってくると、もう次の練習が待ち遠しくなる。
Am I crazy?
8月12日の朝、撮影