スケート教室~7回目
前回初めての自主練のことを書きましたが、昨日、その後初めてのレッスン、トータルで7回目のレッスンに行ってきました。
アイスリンクは午前10時にオープン。レッスンは11時15分に始まるので、レッスン前にできるだけ長く氷に乗っていることが重要です。しばらく足慣らし?しないと氷に馴染まず、怖さが抜けません。怖いままでレッスンの時間が始まってしまうのはもったいないです。昨日はレッスン前に40分位足慣らしができました。これで準備OKです。
4月から始まった教室ですが、考えてみると45分間の練習でやっている内容はあまり変わっていません。
1.助走をつけて足を伸ばしたまま揃えて滑る。
2.1の状態から膝を曲げて滑る。
3.前向きのひょうたん
4.前向きのジグザクグ
5.後向きのひょうたん
6.後向きのジグザグ
ここまでやると終了時刻が来てしまいます。
私も7回目のレッスンにして初めて、他のメンバーと同じ内容の練習ができました。
3.5.のひょうたんは左右の足に体重を同じように乗せればよいのでやりやすいのですが、4.6.のジグザグは右足で蹴ったら左足に体重を乗せるという体重移動と体重移動しながら両足とも滑らせる、というのが難しく、流れるように滑って行かず止まってしまいます。先生は簡単そうに滑っているのに。
それから、後向きに滑るというのがとにかく怖くて、足元を見てしまう、すると腰が曲がってお尻が出てしまう、この姿勢になるとスケートがうまく滑りません。思い切って頭を上から釣られているような感じで顔を上げた姿勢になるとスケートが滑ります。なめらかに滑っている人は姿勢がきれいです。この後向きで滑る怖さを克服しなければ上達はむずかしいでしょう。
レッスン後のフリー滑走の時間の使い方も見直さなければと思います。週に1度しかリンクに来れないと思うと休みなしに練習してしまうけれど、どうも体力的についていっていないようで、転倒なども起きてきます。効率的な練習をするには休憩を入れた方がよさそうです。
昨日は練習後頭が少しふらつくような感じがしました。疲れ過ぎたのかな、と思いましたが、もしかしたらヘルメットのせいかもしれません。ヘルメットは少し重みがあるので長い間被ったままでいると首に負担がかかるのではないでしょうか。自信を持って赤ヘルを卒業して、ニットの帽子を被れるようになりたいものです。